2019/03/21 13:44
西南学院大、晴れの日
3/20、よく晴れた春らしい日に西南学院大で卒業式が行われました。先生と呼んでもらい、就活のお手伝いをするようになって今年で5年ですが、今年はロースクールの対策講座も持ったのでさらに教え子が増えました。それでも毎年送り出すことには慣れません。
就活が終わってからも多くの4年生が学生のアシスタントとして講座のアシストをしてくれました。就活の経験や、後輩にそれを伝える経験が、彼らの成長につながったらこれ以上の幸せはありません。
おめでとう、そして、ありがとう。
まずは、一歩。
いつまでも皆さんの人生が実り多きものになることを心から祈っています。
つらいときは、あの時書いた自己PRを思い出して、少しでも自信を持ってもらえたら。
2019/03/11 16:13
3.11にもう一度
私の唯一の著書、「あっこと僕らが生きた夏」は、東日本大震災のとき病室にいて、記者として現場に赴けなかった26歳の私の、震災への思いを込めた一冊でもあります。
建物の下で、津波の中で失われた全ての命に、あっこちゃんのような夢や友情や愛があったこと、当時の病床の私が必死で綴った本でした。今でもAmazonなどから古本で入手が可能です。とても拙い文ですが、込めた思いが皆様に伝われば本望です。
続編、取材を続けます。
2019/03/07 09:54
西南学院大ロースクール講座・全員進学先決定
今年の夏、西南学院大のロースクール閉鎖の影響で、西南の既修過程を受験予定だったものの、道が絶たれ他の大学を未修過程で受験する学生が多く出ました。この事態を受け、学部からのご依頼で、彼らの小論文と志望理由書などの文章の指導を行いましたが、このたび指導した7人全員がロースクールに合格いたしました。
進学先は九州大学5名、福岡大学1名、関西学院大1名。それぞれ他の私大にも合格していました。
なぜ法曹を目指すのか、どんな法曹人となるのか。さらに小論文をいかに伝わる文章で書くか、2ヶ月半の短期間でしたが、めきめきと力をつけていく学生さんたちに、こちらも励まされました。
これから、学生たちが、心ある法曹人となってくれることを、心から応援したいと思います。