2019/03/11 16:13

3.11にもう一度

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私の唯一の著書、「あっこと僕らが生きた夏」は、東日本大震災のとき病室にいて、記者として現場に赴けなかった26歳の私の、震災への思いを込めた一冊でもあります。

建物の下で、津波の中で失われた全ての命に、あっこちゃんのような夢や友情や愛があったこと、当時の病床の私が必死で綴った本でした。今でもAmazonなどから古本で入手が可能です。とても拙い文ですが、込めた思いが皆様に伝われば本望です。

続編、取材を続けます。