最近の活動
今年度末から、北九州市立大で就職活動ES文章講座を開催できることになりました。
2019年1月17日に2コマ開講予定です。
お知り合いで同大にお通いの方がいらっしゃれば、是非お勧めくださいませ。
内容の濃い温かみのある講座にしたいと思っております。(写真は西南学院大学でのものです)
今年で5年目を迎える西南学院大での就活講座。そのOB.OGを集めた同窓会が11日に行われました。
2016年卒から2019年卒業予定の学生まで、4代が集まって、業界や学年をまたいだ、あたたかい交流が生まれています。
ただ就活を乗り越えるためだけでなく、自分を見つめるために文章をつきつめ、そして同じように就活を戦ったからこそ、年度がちがってもすぐに打ち解けられるようです。
本当に良い教え子ばかりで、ムービーなどの演出に涙腺がゆるんでしまいました。
これから、こうした縦、横のつながりが、卒業生の皆さんの帰って来る場所にもなり、刺激にもなればと思っています。
つぎの同窓会はまた来年夏。次は5周年。
それまで、また心を込めて講座を作っていきたいです。
7月から、西南学院大学で、ロースクールを「未習」過程で受験する学生さんを対象にした講座を担当しています。
西南学院のロースクールが募集を停止したことにともない、始まった講座です。
なぜ法曹を目指すのか、自分の良さはどう生きるのか。志望理由や活動報告書、小論文の添削を行なっています。
私も九州大学の法学部を卒業していますが、こんな形で法曹を志ざす学生さんのための仕事をすることになるとは、予想もしていませんでした。
受験する皆さんが自分の言葉で気持ちを固め、良いものを作るお手伝いができるように、ひとつひとつの添削を頑張っていきます。
一昨年、昨年と、2年つづけて福岡県の高校の保健委員さんたちが集まる「福岡県高等学校保健会」の夏季研修に、講師として参加しています。昨年分の写真と感想が届いたので、改めて掲載します。
2年とも、保健だよりの作り方についての講義をして、
昨年は、冒頭の全体に向けた講話として「伝えるということ」として、私が著書「あっこと僕らが生きた夏」で書いた大崎燿子(おおさきあきこ)さんの話をしました。
あっこちゃんのことを人前で話すのは、本当に久しぶりのことだったのですが、皆さんの感想を読んで、若い青春真っ只中の彼らに、何か伝わるものがあったことを、心から嬉しく思いました。
命の大切さ、伝えることのたいせつさ。これからも繋いでいきたいことです。
今年度、ご縁があり、小郡市の経営戦略を考えるの委員会のメンバーとなり、本日25日、小郡市役所でその第一回が開催されました。
さすがに初回なので、とてもとても緊張いたしました。
お話をいただいたときは、市長副市長を始め、経験豊富な委員の皆様のお顔が揃っていることに、「お受けして良いものなのか…」と何度も悩みましたが、広報の文章や、伝え方について、経験を生かして、何か市民のみなさんのお力になれれば、と思い切ってお話をお受けしました。
これから約1年、責任重大ですが、少しでも市民のみなさんのためになる会議にするべく、やるからにはしっかり取り組むつもりです。